無人島に持っていく本

少し前のこと。
前職でお世話になったある企業の社長さんにお誘いいただき
ランチをご一緒させていただいた。

とても気さくで穏やかなお人柄ながら
大きな会社でたくさんのスタッフを抱えてらっしゃる経営者の方。
仕事でご一緒させていただいた時も
2人きりでお目にかかるなんてことはなく
仕事のおつきあいで夜に飲み会なんてことも
考えてみたらなかったのに、
いきなりプライベートランチ、しかも2人!

ドキドキしながら当日を迎え、
慌てふためいて、ペラペラしゃべりまくっていたら
あっという間にランチタイム終了。

前職でお目にかかった時に、
ごはんやカフェ開業が夢である旨、お話していたようで、
その準備は進んでるのかと、穏やかにお尋ねいただき冷や汗。

カフェのコンセプトは、
おひとりさまでも気楽に
おばんざい中心の定食メニューを食べられて
ゆっくり本を読める店にしたいと思っている。

特に本に関しては、本棚を壁一面にしつらえて、
すらりと本を並べるつもり。
(なんせ、蔵書が1000冊超えてしまってるので。)

昔ながらのスタンプ式カード等も作って
貸し本なんかもやりたいな、と思うし。
本棚の中には、読みかけ書棚も設け、
これまたオリジナルの付箋を配布して、
次回来たときに続きから読んでもらうことも可能にしたい。

本棚には、私のオススメポイントをPOPで紹介したり、
常連さんにもオススメコーナーを作ってもらったり、
テーマを設けて特設書棚を作ったり、
本屋さんと連携してイベントをやったり、
できれば作家さんをお招きしてお話を聞く会や、
読み聞かせの会とか、
読書感想文コンクール的なイベントとか、
できたらいいなぁって思ってる。

そんなハナシを夢中になってツラツラとしていて、
ふと気になったのが、
この方はどんな本を読むんだろう、
どんな本がお好きなんだろうと、いうこと。

「無人島に持っていくとしたら、3冊、何を選びますか?」

ありがちな質問ではあるが、聞いてみた。

無人島にひとりで流されてしまうときに
持っていく3冊。

誰かにオススメするのではなく、
繰り返し繰り返し読みたい本、になるだろうか。


最後の最後に宿題として聞いたので、
またお目にかかってお話を聞けるのも楽しみ。
(もう一度お目にかかるための、テクだったりして!? 笑)

来週末、その報告会の予定。
わくわくドキドキ、幸せな待ち時間。


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